生きているだけで、素晴らしい。 [思った事]
先日、友達のお父さんが亡くなった。
おじさんは中学の時から、私の事をとても可愛がってくれた。
私がどういう状態でも、変わらずに居てくれた。
おじさんは、情に熱い人だった。
一見恐そうに見えるおじさんだが、
私が遊びに行くと
『お〜!ぽっかぽか!』
と、とっても人なつっこい笑顔で、嬉しそうに迎えてくれた。
よく家族旅行に、私も一緒に連れて行ってくれたり、
食事にも、連れて行ってくれた。
中学からの、私の思い出の中にはおじさんが沢山登場する。
自分の父親よりも、沢山思い出があるかもしれない。
何年か前に、おじさんの仕事が上手くいかなくなり、
生活していくのが、やっとになった。
おじさんは私に、
『ぽっかぽか、ごめん。おじさん、もうぽっかぽかに何もしてやれないかもしれない。』
と言った。
私は
『何言ってるの。おじさん!おじさんは、おじさんじゃない!』
と言うと一言。
『ありがとうな。』
と言って涙ぐんでいるように見えた。
昨日、告別式でした。
おじさんが好きで、よくカラオケで歌っていた曲が流れていた。
おじさんがまるでそこにいるような、温かい式だった。
いっぱい泣いた。
地位、名誉、お金。
そんなモノはちっぽけなもの。
もうどうでも良い。
生きて、ここに居るだけで素晴らしいと思った。
おじさん!本当にありがとう。
おじさんに出会えて、本当に幸せでした。
モヤモヤ... [思った事]
もうすぐ、娘(6歳)が小学校入学が秒読み開始という感じです。
そして、心配、不安も出て来たりして...
『親の心配や不安は子供に伝わる。』
というから、あまり出さないようにはしているが、伝わっているかもしれない。
昨日は子供の小学校の説明会。
色々な事を思う人がいるってことは、私にも解る。
でもさ〜。
それはこの間も話して、
『そういう事にしましょう!』
決めた事じゃなかったけ???
また振り出し???
本当にこの間、話した事忘れちゃったの?
それとも他に何か意図があるのかしら???
よっぽど
「もういいです!」
て言おうと思った。
でも、それ言っちゃったら、娘だどうなっちゃうんだろう?
言葉を飲み込んじゃいました。
私の考えすぎかもしれない。
新生活が始まる不安なども助けているのかもしれない。
でも何か、モヤモヤする。
手放す [思った事]
何年も前から、ずーっと大切だと信じてにぎりしめていたものを手放してみることにした。
それは、私の描く『理想の家族像』
私のひとりよがりだったんだと思う。
形にこだわり過ぎていたのかもしれない。
週末などの家族で過ごす時間。
みんな楽しく笑っていて欲しかった。
でも、誰かが笑っていないと、私はとたんに不幸せになってしまうんですよね。
何だか、それって私の幸せ誰かに握られているようで、全然楽しくなかったし、
今思えば、無理があった。
そして、周りの人も型にはめ、窮屈な思いをさせていたのかもしれない。
これを握り締めていたら、うまくいかないと多分気付いていた。
でも認めたくなくって。
いや、にぎりしめ、執着していることにすら気が付いていなかったのかもしれない。
手放してみると、以外にちっぽけなもの。
または私にはどうすることもできないモノだったりする。
こんなモノをわたしは大事だと思って握りしめていたんだな〜。
手放してみて初めて解った。
自分が一番大事だと信じていたことが、自分を一番苦しめていたりするんだね。
そして心が楽になった。
自分自身が楽しいと感じることを、もっともっとやって行きたいと思います。
自分らしく [思った事]
最近、とってもスランプでした。
もうボロボロ。
何が原因か自分でも解らなく、なおさら煮詰まるばかり。
そして今日その原因がはっきり解りました。
私自分以外の誰かになろうと、一生懸命になっていました。
私はカメなのにウサギを羨み。
ウサギになろうともがいていた感じ。
でもカメはカメ。
ウサギにはなれるはずもなく。
ウサギになろうと頑張るから辛いし、カメの良さも見えなくなってしまう。
カメはカメの良さがある。
カメで良いじゃん!!!
『自分らしく』
忘れてました。
このブログタイトルにしたのも偶然じゃないのかも。
私は、私らしく。
ただそれだけ。
便座はどうなってますか? [思った事]
夫と 恋人時代、
夫の一人暮らしの部屋へ遊びに行くと、
夫が使った後トイレの便座は殆ど必ずと言って良いほど、下がっていた。
結婚して暫くすると、
夫の入った後、殆ど便座は上がっているようになった。
そして子供が生まれ、
上の子がトイレに自分で行くようになると便座は今の所、殆ど下がっている。
と言うのも子供のお尻が何度も便器に落ちる、
もしくは、便座のないトイレで頑張って落ちないように、ようをたしている子供を目撃して、
気を付けているらしい。
便座一つでも私たちの歩みがわかるな〜...(オーバーかな?)
皆さんのお家の便座はどうなってます?
どうでも良いか〜?(笑)
私を不愉快にさせるのは... [思った事]
『自分を不愉快にさせるのは他でもない自分自身だよ。
自分を誰かが不幸にすることも、逆に幸せにすることもできない。』
と言われたことがあります。
その時は
「え????」
という感じでよく解りませんでした。
(何しろ私、今思えば誰かに何かされてしまう恐怖(誰かが不幸を持ってくる的な)を感じていることがありましたか
ら。)
最近ちょっと実感してます。
上手く書けないのですが...
楽しい気持で人と会話していれば、楽しい。
その楽しい気持を創ったのは自分自身。
誰かが私の楽しい気持を創ったのではないし。
誰かが私の楽しい気持を創ることはできない。
不愉快も大半はそうなのではないでしょうか。
誰かが私の不愉快を創っているのではなく、全て自分の中にある。
自分自身で『楽しい』『素敵』を創っていく。
案外単純なことなのかもしれません。
同志 [思った事]
子供達の保育園のお友達との関係をみていると、
ただのお友達というより、
『仲間』
『同志』
といった言葉がシックリくる。
1日の大半を過ごす保育園。
楽しい時も、悲しい時も、嬉しい時も、悔しい時も
パパ、ママに会いたくて淋しい時も、
分ち合い、お互い励ましあっているようなところがある。
考え方によっては、1日の大半を親から離れて、預けられて可哀想。
なんて思う人もいるかもしれない。
確かにそれもあるかもしれない。
でも、私は幼い頃から、『同志』と日々過ごせている、子供達を幸せだなと思う。
もうすぐ入園時期ですね〜。 [思った事]
昨年の今頃は...
下の子の保育園の入園について。
私の仕事復帰について、とっても悩んでいました。
これ昨年のその頃のブログです。
↓
仕事復帰???
あの時はお家の一大事のごとく、ぎゃ〜ぎゃ〜騒いでいたし、悩んでもいましたが、
今となってみればやっぱり、息子を保育園に入園させ、仕事復帰しておいて良かったなと思います。
息子も保育園に慣れて、お友達も沢山出来て、保育園ライフをとっても楽しんでいるようです。
今の仕事をこれからも続けて行くかは解りませんが、子供を預ける場所は確保されているので、
選択肢は広がると思います。
過ぎてしまえば、こんなものかもしれませんね。
そう!
もっと自分の決めた事を信じて、前にグングン進んで行けば良いのかもしれない。
他人に好かれたい病 [思った事]
ラスカルさんの記事
他人に好かれたい病に注意!
BigLoveさんの記事
他人に好かれたい病
にトラックバックです。
私、この病気によくかかってます。
優先順位が、
『自分を大事にする事』よりも
『人に嫌われない事』
の方がとが多いな〜。
で、結果的にそこからは何も生まれていません。
何十年も、それを繰り返して来て解っているのに、また同じ事を...
繰り返しているからこそ、悪い癖がついてしまっているのかもしれません。
そして子供達にも...
『自分を大切にする事』より
『人の迷惑にならないようにすること。』
『自分を殺しても、他人を優先する事(合わせる事)』
を伝えてきてしまったのではないか。
相当、恐くなりました。
自分が出来ていないことは、子供には伝わりにくいだろうな〜。
まずは私自身が
『自分自身を大切にする生き方』をしていこう。
夫の仕事 [思った事]
久々に夫の話です。
夫が今月一杯で、会社を辞めて友人と仕事をすることになりました
夫は現在は某IT企業に勤めています。
それと同時進行で、友人と仕事をもう1年以上していて、その仕事が軌道にのるかもしれないから(?)そちらに本腰を入れようということのようです。
その仕事というのは...
インターネットで車の部品を売ったり...
そういうことをやっていくそうです。
ん〜。
正直いうと、ちょっと不安。
やっぱりサラリーマンで雇われていた方が、私的には気楽。
それに車の部品がそんなに需要があるものなのか私にはさっぱり解らない。
このブログに遊びに来てくださる方で車好きの方いらっしゃったら、そんなに売れるんですかね?
私の中では心の葛藤は無くはないですが...
まあ。でも1度しかない人生。
ここでやらなきゃ後悔するような気がする。
しかし
やるからには、結果を出してもらわなければ
まずは今月一杯の売り上げ金額を、決めさせて頂きました。
それを超えなければ、いさぎよく他の仕事を探すなりして頂きます
そして今より給料が下がるようでは困ると伝えてあります。
(なんて凄い偉そうですね、私...)
実を言うと、基本は私たち夫婦と子供2人一緒にいれれば、後はどうにでもなるし、
どちらに転んでも、まあその時考えれば良いかなって思います。
でも私がそれを言ってしまったら、夫は甘えてしまうような気がする。
と言っても夫は仕事を怠けたりするタイプではない、そういうことではなくて。
自分たちで会社を創るって凄〜く責任のあることだと思います。
そして子供達に対しても...
気を引き締めてやって欲しい。
夫には傲慢な妻に写っているかもしれない。
でも今はこの姿勢は変えずにいってみようと思います。